ディープフェイク事件初公判AV女優の顔を芸能人の顔にすり替える!?【裁判傍聴記】01

ディープフェイク事件初公判AV女優の顔を芸能人の顔にすり替える!?【裁判傍聴記】01

ですよろしくお願いします。



AV女優の顔を芸能人の顔にすり替える!?

ニュースでも大きく報道された、ディープフェイク事件!!



令和2年12月8日(火)に東京地裁で行われた、ディープフェイク裁判の初公判の傍聴記です。



※裁判官をはじめ、公務員については分かる範囲で実名で掲載していますが、被告人の名前や本籍、住所等については、●●と伏字にしています。

※弁護人による弁論は、早口で声が小さく、モゴモゴと喋っていたので、ほとんど聞き取れませんでした。



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令和2年12月8日(火)

東京地方裁判所 刑事第11部 

528号法廷

開廷時刻 15:30~16:30 

令和2年特(わ)第●●●●号 

罪名 著作権法違反、名誉毀損 

新件

被告人 ●●●●

裁判官 井下田英樹

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裁判官 「それでは開廷します。被告人は正面席に来て立ってください」

裁判官 「名前は何と言いますか?」

被告人 「●●●●です」

裁判官 「生年月日はいつですか?」

被告人 「昭和●●年●●月●●日です。」

裁判官 「本籍はどこですか?」

被告人 「●●です」

裁判官 「住所はどこですか?」

被告人 「●●です」

裁判官 「職業は何をしてますか?」

被告人 「システムエンジニアです」

裁判官 「●●月●●日付起訴状を受け取ってますか?」

被告人 「はい」

裁判官 「では読んでもらいます。公訴事実の一部についてね、被害者秘匿について、一部この法廷で明らかにしないという決定をしていて、その前提で検察官に読んでもらいます。よく聞いていてください」

被告人 「はい」



検察官 「令和2年●●月●●日付起訴状です」

検察官 「公訴事実。被告人は、

     第1 法定の除外事由がなく、各著作権者の許諾を受けないで、別表記載の通り、令和2年●月●●日頃から同年●月●●日頃までの間、3回にわたり、●●、被告人方において、株式会社●●、他2社が著作権を有する、映画の著作物をパーソナルコンピューターを用いて、出演女優の顔に別人の女性の顔を合成加工して考案した動画を作成した上…





【商品の内容】



◆読み物◆

ファイルの種類:PDFファイル

(ファイル形式はPDFをZIPファイルに圧縮した物ですので解凍してご覧下さい)



文字数:12,520文字

ページ数:23ページ



※公開されている裁判を傍聴し、記録としてまとめたものになります。

※傍聴していて、発言をきちんと聞き取れなかったり、聞き逃してしまったり、メモしきれなかったり等で、一言一句正確に記録しているということではありません。

※第三者への送信・転載・転売・二次使用等厳禁です。

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